読む力

3月
2017
15

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「『書く力』と『読む力』は、車の両輪である」と言っていたのは、だれだったろう。

「読む力」がついてくると、それまでの自分の文章なんて笑えるほど陳腐。「これではまずい!」と、足掻いて、書いて、書いて、書いて、なんとか「書く力」が見合ってきたような気がした頃には、また「読む力」もついて、だからやっぱり陳腐で。

悲しいのは、いくら本人が「うまくなった!」と思っていたって、他人から見ればさして以前と大差がないこと。

憧れのライターさんとの距離なんて、まったく縮まるような気がしない。